ブーツを履きこなすには

ブーツ

最近は秋冬ファッションではブーツがマストアイテム化してますね。
デザインもニーハイ、サイハイなど超ロングから、ブーティーまで、バリエーションも増えました。

で、気になるのが

「どうやって履きこなしたらいいの?」
「パンツの裾は出すの?入れるの?」

友達から笑われたくないし、かといって着こなしに自信がないってこと、ありませんか?

でも、大切なのは人の意見じゃないんです。

ファッションは、あくまでも自己表現。
ですから、ルールなんて言うものは本来は無いのです。

ココ・シャネルがモード界に旋風を起こした当時、その着こなしは多くのエスタブリッシュメントから非難されてきました。

女性を絞めつけてきていた封建主義を、ファッションという切り口から開放したのがココ・シャネル。
ファッションは自己表現であり、生きざまなのです。
旧態然とした守旧派の偏見を超え、自由奔放に着こなすことこそ、ファッションの醍醐味と言えます。

まあ、そうは言っても「とりあえず」着こなすには、基本的なルールに則っておくに越したことはありません。

ブーツを履くときに大切なのは、ボトムスとのバランスです。
パンツがフィット感あるのか?
ミニスカートの丈は?

こういったことから、バランス良くチョイスするすることで、よりオシャレに着こなせます。

ニーハイブーツは、程良く膝を見せることが大切。
いつもより短めのスカートをチョイスし、足長に見せましょう。

ショートブーツは視線が足元に集まりがちなので、脚細に見せる工夫を。
濃い色のストッキングを合わせるなど、ふくらはぎ部分の見え方に注意しましょう。

パンツの裾は出すのが基本ですが、最近はレギパン人気で裾を入れるのが流行していることも頭に入れておいてくださいね。